個人型確定拠出年金に加入できるのは、どんな人?

国民年金の加入者であれば利用ができる

公的年金として国民年金があります。20歳以上の人が加入し、60歳まで加入し続けます。毎月きちんと保険料を支払えば、65歳から満額の年金を受けられます。個人型確定拠出年金が利用できる人として、国民年金の加入者かどうかがあります。厚生年金に加入している人は、国民年金の第2号被保険者なので加入ができます。厚生年金に加入している人の妻なら第3号被保険者になるので、保険料を払っていなくても国民年金の被保険者です。ですから加入ができます。基本的には20歳からの加入になりますが、20歳未満で厚生年金に加入している人は国民年金の被保険者になります。20歳未満であっても加入できる人がいるので、該当する人は利用すると良いでしょう。

会社員の全てが加入できるわけではない

個人型確定拠出年金は、2016年までは多くの人が利用できる仕組みではありませんでした。主に自営業者が将来の年金を用意する仕組みとして設定されていました。2017年から大幅に利用できる人が広がり、会社員や公務員、会社員に扶養されている専業主婦なども利用できるようになっています。ただし、会社員の中には利用できない人もいるので注意しましょう。勤めている会社において企業型確定拠出年金制度を利用していて、会社からの拠出に加えて自分で拠出もできる仕組みがあると利用できません。マッチング拠出といわれる仕組みです。ただマッチング拠出は個人型確定拠出年金に非常によく似ています。自分で金融機関を選べるか選べないかぐらいの違いです。